人間ドックで左視神経乳頭陥凹拡大と診断されたのが9月のこと。
左視神経乳頭陥凹拡大は、緑内障(視野が欠け、失明に至る病気)の兆候でもあります。
なので、精密検査に行ってまいりました。
もうこの指摘も5回目なので、検査も5回目です。
左視神経乳頭陥凹拡大では、視野が欠けていないかを確認するため、
視野検査というものをします。
この視野検査、機械に対して座り、片目をセットすると、
眼前に無数の小さな点が広がります。
この点、小さいランプになっていて、光るようになってるのです。
「ピッ、ピッ、ピッ」という音に合わせて、色んな箇所のランプが1つ光るので、
ランプが光ったのが見えたら、手元のボタンを押すという検査になります。
(検査は片目で5分くらいかな)
嫌らしいのが、「ピッ、ピッ、ピッ」と音が鳴っても、
必ずしもランプが光るわけではないということ。
ですから、ランプが光ってないと思ったときは、ボタンを押してはいけません。
「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴っても、全然ランプが光っているように見えず、
全然ボタンを押さない時間帯もあり、「もしや視野が欠けてるのでは」と
すごく不安になります。
また、光ったかどうかがイマイチ分かり辛い時もあり、
ボタンを押すのが正しいのか不安になったりします。
さらには、光を見逃がすまいと眼をキョロキョロしてると、
看護師さんに「キョロキョロしない!」って怒られます…。
なので、視野検査ってとっても緊張するんです…。
でもイヤだからといって精密検査を受けないわけにはいきません。
本日検査を受けてまいりました。
結果は…。問題なしでした。
いやはや、ホっとしました。
緑内障になったら、病状に怯えつつ、眼科通いしなければなりませんからね。
とりあえず、また1年後に視野検査に来てくださいとのこと。
また来年か~、いやだなぁ。
もっと簡単に(緊張せずに)視野検査できる機械が開発されればいいのに。