今日は雨ということで、どこか遊びに行くこともなく、
横浜のランドマークタワーに行き、そこの地下にある串揚げ屋さんで
ランチをいただいてきました。
きちんとした串揚げの店って言うのは、もう20年ぶりくらいじゃないでしょうか。
20代の時、お任せで串揚げを提供してくれるお店に友人と2人で入り、
ストップと言うまで出続ける串揚げを「美味い、美味い」と食べ続け、
欲望のままに食べたら、お会計が1人15000円を超えてしまい(飲み物含めてですが)、
それ以来、「串揚げの店は危険だ」と距離を置いてきたのです。
串カツの店がチェーンで関東にも進出し、
「串カツ田中」などは何度か行きましたが、串揚げの店は久しぶりだな、と。
でも、と思うのです。串揚げと串カツの違いって何?
結局、素材を揚げてるだけですよね?
串揚げも串カツも同じなのでは?
ということで検索してみると、明確な定義の違いはないそうです。
でも以下のような違いが一般的に言われているのだとか。
・素材
串カツのカツはカツレツのカツなのでお肉だそうで、串カツ=肉なんだとか。
一方串揚げは肉を含めたすべての素材だそうで。
でも「串カツ田中」では野菜串もあるよ?あれは串揚げ?
・地域
「関西の串カツが関東に来たタイミングで串揚げとして呼ばれた」と
解説しているサイトもあります。
じゃぁ、「串カツ田中」は「串揚げ田中」でもいいってこと?
・ソース
串カツは主にウスターソースで食べられ(二度漬け禁止が有名)、
一方串揚げは、ソース以外の、塩やその他調味料で食べられます、とのこと。
たしかに、今回行った店は「ソース・塩・酢カラシ」でした。
・調理法
両方とも、たんに串で刺して揚げるだけと思っていましたが、
違いがあるそうで、串カツは肉を串に刺すだけだそうですが、
串揚げは調理してから揚げたり、素揚げしたり、パン粉を変えたりと
手間がかかってるようです。なるほど、だから高いのか。
以上が串カツと串揚げの違いでした。
なるほど~、串揚げの方が手が込んでるのね。
でも食べてる側からすると、どちらも美味しいので、
安い分、串カツに軍配が上がるかな~。
紅ショウガのカツ、美味しいんですよね!