Second Half

50代。お金の話、健康の話、ラーメンの話、鎌倉の話、日々の日記たち。

串揚げと串カツの違い

今日は雨ということで、どこか遊びに行くこともなく、

横浜のランドマークタワーに行き、そこの地下にある串揚げ屋さんで

ランチをいただいてきました。

 

 

きちんとした串揚げの店って言うのは、もう20年ぶりくらいじゃないでしょうか。

20代の時、お任せで串揚げを提供してくれるお店に友人と2人で入り、

ストップと言うまで出続ける串揚げを「美味い、美味い」と食べ続け、

欲望のままに食べたら、お会計が1人15000円を超えてしまい(飲み物含めてですが)、

それ以来、「串揚げの店は危険だ」と距離を置いてきたのです。

 

串カツの店がチェーンで関東にも進出し、

串カツ田中」などは何度か行きましたが、串揚げの店は久しぶりだな、と。

でも、と思うのです。串揚げと串カツの違いって何?

結局、素材を揚げてるだけですよね?

串揚げも串カツも同じなのでは?

 

ということで検索してみると、明確な定義の違いはないそうです。

でも以下のような違いが一般的に言われているのだとか。

 

・素材

串カツのカツはカツレツのカツなのでお肉だそうで、串カツ=肉なんだとか。

一方串揚げは肉を含めたすべての素材だそうで。

でも「串カツ田中」では野菜串もあるよ?あれは串揚げ?

 

・地域

「関西の串カツが関東に来たタイミングで串揚げとして呼ばれた」と

解説しているサイトもあります。

じゃぁ、「串カツ田中」は「串揚げ田中」でもいいってこと?

 

・ソース

串カツは主にウスターソースで食べられ(二度漬け禁止が有名)、

一方串揚げは、ソース以外の、塩やその他調味料で食べられます、とのこと。

たしかに、今回行った店は「ソース・塩・酢カラシ」でした。

 

・調理法

両方とも、たんに串で刺して揚げるだけと思っていましたが、

違いがあるそうで、串カツは肉を串に刺すだけだそうですが、

串揚げは調理してから揚げたり、素揚げしたり、パン粉を変えたりと

手間がかかってるようです。なるほど、だから高いのか。

 

以上が串カツと串揚げの違いでした。

なるほど~、串揚げの方が手が込んでるのね。

でも食べてる側からすると、どちらも美味しいので、

安い分、串カツに軍配が上がるかな~。

紅ショウガのカツ、美味しいんですよね!