皆さん、誰しも、
「このアーティストのこの曲を聴いて、聴く音楽が変わった」って経験は
あるのではないでしょうか?
私は物心ついたころから、日本の歌謡曲、今でいうところのJ-POPが好きで、
ずっと流行りを追いかけているのですが、ちょくちょく浮気もいたしました。
このシリーズでは、私の音楽史を変えた1曲を紹介していきます。
(全4回の予定です)
まず1曲目。
高校生時代、J-POPや、当時流行ってたROCKを聴いていた私だったのですが、
洋楽のROCKのある曲を聴いて、洋楽に目覚め、傾倒するようになりました。
それが、Motley Crue の「Dr. Feelgood」です。
イントロからの激しさにやられ、
日本のROCKを軟弱に感じられるようになり、
この曲を契機に、「ROCKはやっぱり洋楽だろ!」と、
洋楽ROCK、さらには洋楽POPを聴くようになりました。
ROCKでいうと、GUNS N' ROSESやPOISON、Bon Jovi、
POPだと、Mariah CareyやWilson Phillipsなどなど。
私に洋楽への扉を開いてくれたのがこの曲です。
また、Motley Crueのドラムが好きで、ドラムに目覚めたのもこの曲だったりします。
(社会人になってからドラムを習うようになりました)
自分の中の洋楽ブームは社会人になるくらいまで続き、
徐々に聴かなくなってしまいましたが。
(ROCKやPOPから、HipHop、R&Bが主流になっていってそれについていけなかった)
誰しも1度は通る、「洋楽」かぶれ。
私は「Dr. Feelgood」がキッカケでしたよ、というお話でした。