Second Half

50代。お金の話、健康の話、ラーメンの話、鎌倉の話、日々の日記たち。

「わたし、中学陸上部、高校弓道部でした」

今週のお題「わたし○○部でした」

 

私は中学生の時は陸上部でした。

何故陸上部に入ったのかは詳しく覚えてませんが、

おそらく仲の良い友達が誘ってくれたんだと思います。

 

練習は過酷でした。毎日死ぬほど走らされました。が、才能は無く。

地区の競技会にも参加しましたが、主に400Mと800Mに出場し、だいたいビリでした。

短距離より、長距離の方が性に合ってると思ってたのですが、

チームメイトに長距離で足の速い人がいて、試合には出たことがありません。

(なのでみんなが出ない400Mとか800Mに回された)

 

また、上級生による下級生虐めも酷かったです。

厳しいシゴキは当たり前。

当時、風雲たけし城が流行っていて、私たちに壁を登らせて、

上級生は壁の上からドッチボールを投げて落そうとする、

一歩間違えば大けがが起きてもおかしくないようなことをやらされました。

 

顧問の先生も滅多に顔を出さず、上級生の命令は絶対で、厳しかったなぁ。

当時は、部活を辞めるという選択はなく、イヤイヤながらも続けてました。

 

でも陸上自体が嫌いなわけではありません。

今でも、オリンピックなどを見るときは陸上が一番楽しみですし、

世界陸上なんかも楽しく見ています。

 

さて、お次は高校の部活のお話。

 

中学の陸上で、「これは通用しないな」と思った私は、

高校では弓道部に入りました。

 

弓道部はなかなか楽しかったです。

顧問の先生は厳しかったですが、部員全員で和気あいあいとしており、

部活の時間なのに、なぜかみんなで野球をしたり、面白かったかな。

弓道自体も好きで、毎日練習して、かなり上手くなりました。

夏に学校での泊まり込み合宿があって、

そこで「百射会」(文字通り百回弓を打つ)というものが行われるのですが、

九十近くも的中させて、上位にランクインしたり。

 

成績は良かったのですが、3年になった時、

顧問に「弓を変えろ」と言われ、重い弓(引くのに力がいる弓)に変更され、

そこから型が崩れて的に当たらなくなり、レギュラーを外されました。

最後の地区大会には出たのですが、成績はいまひとつでした。

(学校自体は地区大会を突破し、県大会に出ました)

 

ちょっと挫折した形で部活動を終えましたが、それでも楽しかったです。

まさに、青春!って感じで、楽しい高校生活の部活動でした。

弓道部って女子もいるので、女子と一緒に部活出来たのも良かったです。

男子同士も仲が良くて、弓道部の男子部員だけで、

いまだに地元で飲んだりします。

 

弓道の再開を何回かトライしたことがあるのですが、

先述した「型が崩れた」ものがクセとなってしまい、

(具体的には弓を引く引手において、弓を放つときに、肘がブレてしまう)

矢の軌道が全く安定しなくて、やめてしまいました。

もしかすると老後にまた始めるかもしれませんが、

今のところ再開する気はありません。

 

というわけで、「わたし○○部でした」をお送りしました。

高校卒業してもう30年経つんだなぁ…。

時が経つのは早いです…。