Second Half

50代。お金の話、健康の話、ラーメンの話、鎌倉の話、日々の日記たち。

ブレイクしてほしかったアーティスト①「モダーン今夜」

音楽好きならば、誰でも、「このアーティストは俺が育てた!」

っていうのは3、4組あると思うんです。

 

私の場合、最近だと「緑黄色社会」がそれで、

メジャーデビュー前のMiniAlbum「ADORE」に収録された

「始まりの歌」を聴いてファンになり、

売れる前にタワレコでのインストアライブを何度か聴いたのはいい思い出。

売れた後もライブやフェスには何度か参戦しました。

 

というように、自分が「これは売れる!」と目をかけ発掘して、

実際に売れたアーティストを紹介しようかと思いましたが、

それって大して面白くないじゃないですか。

売れてるんだから皆さん曲もご存じでしょうし、

「昔から知ってる」「発掘した」「育てた」なんてちょっと自慢っぽくてダサいし。

 

そこで、今回から、逆に、

「このアーティストを応援してたんだけど売れなかった」

というアーティストを紹介していきたいと思います。

題して、「ブレイクしてほしかったアーティスト」。

皆さんが知らないアーティストばかりです(たぶん)。

実力はしっかりしてます。曲もいいのです。大好きでした。

でも残念ながら売れなかった。

そんなアーティストの曲を、是非、皆様に聴いてもらいたいです。

 

第1回目に紹介するのは「モダーン今夜」。

JPOPのバンドです。主に2000年代前半に活動してました。

モダーン今夜の特色は、大所帯バンドで、ホーン隊や弦楽器の方もいらっしゃること。

ミディアムテンポのPOPで明るい曲が多く、

温かいサウンドと優しくも力強い永山マキさんの歌声が印象的です。

 

このバンドを知ったのは、2003年当時の渋谷のHMVで視聴したのがきっかけ。

「名犬ジョディー」を聴いて、はまったのです。

残念ながらライヴに足を運んだことはありません。1度生歌聴きたかったなぁ。

 

今日紹介するのは、私が一番好きな曲。

4枚目のアルバム「天気の存在する理由」から「かもめ島」です。

耳に残るメロディアスなサウンドです。

皆様、是非聴いてみてください!

 

www.youtube.com

 

いかがでしたでしょうか?

ブレイクしてほしかったアーティスト第一弾、モダーン今夜のご紹介でした。